eb.a.gos エバゴス
DESIGNER 曽我部 美加 / MIKA SOGABE帽子を逆さまにしてバッグに仕立て上げることから始まったブランド、"eb.a.gos"。デザイナーの姓「ソガベ(sogabe)」を逆読みすると、文字の中に彼女の物づくりを象徴する"bag"の文字があることに運命を感じ、「エバゴス(eb.a.gos)」と付けられ1998年にスタート。主に家具などに使用される、硬く丈夫な"紅籐"をつかったバッグは、やや無骨な仕上がりとなり、それはeb.a.gosならではの魅力でもある。レザーや布帛、ファーをあわせたバッグなどを定番に、毎シーズン、素材や生地にこだわり職人の手によりひとつひとつ丁寧に作られている。
エバゴスのシューズ
バッグと平行してつくり始めたというエバゴスのシューズ。オリジナルの足型で、かかとに芯を入れていないストラップのベルトを外さなくても履けるフラットのワンストラップシューズを提案。そのデザインが評判を呼び、毎シーズン登場する定番モデルになりました。そこから現在ではレースアップ、ローファー、サンダルなどが増えています。
デザイナーの曽我部さん自身、同じ靴をずっと履きたいタイプなので、同じモデルを色違いで何足も持ちたくなるようなシンプルなデザインで作られています。もちろん履きやすさも重視。ヒールのある靴はペッタンコしか履かない人でも痛くならない構造に設計されています。インソールのかかと部分に印毛でニスをさっと塗ったものがエバゴスのマーク。それに加え楕円にかたどったゴム素材のソールを釘で打ち付けてあり、それもブランドマークになっています。
デザイナーの曽我部さん自身、同じ靴をずっと履きたいタイプなので、同じモデルを色違いで何足も持ちたくなるようなシンプルなデザインで作られています。もちろん履きやすさも重視。ヒールのある靴はペッタンコしか履かない人でも痛くならない構造に設計されています。インソールのかかと部分に印毛でニスをさっと塗ったものがエバゴスのマーク。それに加え楕円にかたどったゴム素材のソールを釘で打ち付けてあり、それもブランドマークになっています。